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5月ももうおしまい。

早いもので、もう五月も今日で終わりだ。あっとういう間に過ぎた感じがするけど、GWの事が遙か彼方に感じられるような気持ちでもある。なんだかんだいろいろあったよな~、思い出せば。たぶんもう少し経ってからの方がその重みは分かってくるだろう。

ま、それはそれとして、そんな中で、私的5月ニュースベストテン第一位はなんといってもブッチギリで『家庭菜園を始めたこと。』につきる。GW最終日の5/7に始めた家庭菜園。翌日から悪天候続きで、なんでも記録的な日照時間の短さみたいで、どうなることかと思ったけど、約三週間経過してみんなそれなりに育ってきてる。f0085972_18182965.jpg
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トマトも実が1つだけどちゃんとなっていて、日々大きくなってるし、ピーマンはあんまり背が伸びていないのに、たくさん花をつけはじめている~!ナスもすくすく育っていて、7日に蒔いた水菜もかぼちゃも発芽してます。
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かぼちゃの写真は撮るの忘れてた~。
他にもついつい、楽しくなってしまい、いろいろ育て中。整理してみると
・トマト1(5/7に定植した銘柄不明のもの)
・トマト2(桃太郎、5/14追加分)
・トマト3(ミニトマト 5/14追加分)
・ナス(5/7定植)
・ピーマン(5/7定植)
・きゅうり(5/14追加分)
・かぼちゃ(5/7種蒔き)
・水菜(5/7種蒔き)
・ねぎ(5/21種蒔き)
・枝豆(5/12種蒔き)

その他、これからミニキャロットとミニ大根もやる予定♪
紫蘇と三つ葉は放任で(笑)。
ねぎはプランターでもちゃんと育てると何年も継続して収穫できるそうで、速攻取り組んだ。

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発芽の仕方がめちゃんこかわいい。おじぎをしているみたい。萌葱色って読んで字のごとく葱が発芽したときの色のような色をさすけど、本当にきれいな色。いっちょまえに、鼻を近づけると葱の香りがする。間引きした時は納豆にいれよう。

家庭菜園は、想像をハルカに絶して、とてつもなくも楽しい。朝起きたらすぐ庭へ。家に帰ってからまた庭へ。これがものすごい楽しみでしょうがない。ついつい庭に居ついてしまうぐらい。時の経つのを忘れちゃう。見ているだけでしあわせ~。になってしまう。本当に本当にすんごい楽しいのだー!!!食いしん坊なゆえ、食べたくて育て始めたが育つ過程そのものに、楽しませてもらい、癒されもしている。

しかし、毎日毎日お世話をしているけど、不思議なことに

育ててあげてる。

って気持ちがまったくおきない。
植物は植物自身で育っている。私にはお水をあげたり、数日おきに液肥をあげたり、虫が付いていたらお箸で(笑)とってあげたりすることはできても、肝心の花を咲かせたり、実をつけさせることはできないのだ。植物たちが自ら育っている。それを私はささやかながらお手伝いをしているだけ。

こんな当たり前のことを今初めて知っているところ。

猫の額のような庭ながらも、こうして植物とかなり一生懸命にお付き合いをするようになって、改めて自然の神秘を感じ、畏敬の念を抱くほどに。。。こう書くとなんだか大袈裟な感じでくすぐったいけど、本当なんだからしょうがない。

タネも仕掛けもない。永田先生オススメの栄養分ゼロの土の中に植えた植物たちが、どういうわけだか、毎日毎日大きくなるのだ。本当に見れば見るほど不思議な事に思える。そしてまあ、虫さんたちもたくさんいること。どこでかぎつけてくるんだろう?いろんな虫さん達がやって来ます(あえて写真は撮らないけど)。今までも来ていたのかもしれないけど、すごく注意をするようになってるわけだ。これも自然界へのまなざしだよね。

そして今までより大きく天気や自然のこともキャッチするようになっている感じ。このごろの天候であると、雨が降っていると「あ~、また雨なのか」という思いが、自分だけが嫌っていうのではなくて、「これじゃあ植物達も嬉しくないよ」とか、本業で農業をされている方なんて、私の比じゃないぐらい、心配で憂鬱になるんじゃないかなあ、とか。

だから食べ物に対して、よりいっそう「有り難い」気持ちがわいてきた。

育てる、というのは本当に学ぶことが大きいな。きっとペットを飼っている人たちにはその人達なりの、やはり見えなかったものが見えるようになる事があるんだろうな。ましてや、子どもを育てるなんていうのは、とんでもないぐらいの学びや驚きやらいろんなことがあるのだろう。

ただ、植物っていうのは動物のような反応がないぶん、子どもやペットでは体験しないような、自然とダイレクトに繋がる感じや詩的な情緒があることも否めない気がする。エゴもあんまりわかない。確かに人間も動物も自然の一部なんだけど、そうじゃない何かが。だって、地球だってお日様だってお月様だって、ないたりしないし、しっぽふらないし、物言わぬから。

マクロビオティックってすごいな、こんな風に私がなっちゃってますよ~。
とにかく、感謝の気持ちがたくさんふくらんだ5月です(急にですます調(笑)。
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by gabugabumaru | 2006-05-31 20:09 | あぐり

血が汚れちゃうから。。。

このごろ、お付き合いの席なんかで食べ物を選ぶときに「これ食べたら血が汚れそうだからやめよう」という判断をするようになってきている。ビジュアル的にきれいな川が濁っちゃって淀んじゃうような絵が浮かんで、やめる。失敗しちゃうときもあるんですけど(笑)。なんとな~く、経験値があがってきている実感がある。頭で理解して、理屈で自分を規制するのではなくて、体がちゃんと反応して避けている感覚。直感で。っていう域にはまだまだ達していないけど、こんな感覚が割と定着してきてる。

マクロビオティックを始めて、ほぼ一切動物性食品を取らなくなって半年ぐらい過ぎた頃から、革製品を持つことが嫌になっちゃってびっくりしたんだけど、それって体の表面の反応で、このごろの川が濁るような感覚は、内部の変化を感じるんです。確かに、以前から駄菓子とか食べちゃってから、「あー肩はっちゃった」とかあったんだけど、分かっちゃいるけど、やめられない、っていうのかな、良くないって分かっていながら食べたい欲望と雰囲気を壊したくない気分の両方に勝てないことが多かった。で、体は「ほらダメでしょ」ってもう反応しているのに、食べた後の反省になる、という。。。でも、最近はなにげな~く、「がまんっ!」っていうのじゃなくて、「これ、いらな~い」って食べないでやりすごせるようになっている。なんか嬉しい。

ただ、人間だからなにかの拍子に「くぅ~、汚れやるぅ~!バカヤロー」と食べる時もまた来るのかな。バカヤローってなんかいきおいで書いたけど、大島渚かよ、私。
ともあれ今のところは悪くない感じ。
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by gabugabumaru | 2006-05-30 18:32 | まくみち。

これはやってみよう。

マクロビオティックじゃない、ある事を習いはじめようか、どうしようか。。。
と考えながら、関連サイトを読んでいたら、桜沢如一先生の名前がでてきた。
あれま~。予想外の展開。スゴクうれし。
その他にもその記事には関連ワードがドサドサ。

これはやるしかないな~。と思った。
まずは扉をたたいてみよう。ワクワク。
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by gabugabumaru | 2006-05-16 13:57 | 日録

無い袖は振れぬ。

おとといの夕食。

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蕪の葉と人参の野菜炒め(写真左上)がステキな一品(写真中央)に。
これは先日、松本先生のお料理教室で習った「ニラの磯辺巻」を生かして作ってみました。
・・って正確には私が作ったのではなく、料理教室に一緒に参加した妹の閃き&作製。
ちなみにお料理教室の詳細はご一緒したkaboちゃんがレポしてくれてます♪

私の作ったイメージは香港の庶民的な食堂での一品。味付けは塩のみです。
だからホントは皿もプラスチックなものが良かったんですけど(笑)、
それらしき感じを醸し出すために花柄のフランスの庶民食器で。
ただしマクロビオティック的に油は控えめで、半ウォーターソテー的に作りました。

で、それをみた妹が磯辺巻に一部を加工致しました。
香港の食堂から一気に京の料亭へ(それはさすがに言い過ぎ!っちゅーの)。
いや~、同じものとは思えません。食感までまったく異なります。
見た目の料理のうちだと改めて痛感致しました。
確かに素材が大切なのはもちろんですけど、盛りつけや見せ方も大事大事。

こういったものって「センス」も必要だと思いますが、
「経験・記憶」っていうのがものすごく大事なんでしょうね。つまり

無い袖は振れぬ

って事だと思うんです。マズイ物しかしらなかったらきっと美味しい料理はできないし、
美しい盛りつけを知らなかったら、よほどの天才でないかぎり、そんなことできないでしょう。
自主勉強も大事ですが、自分よりも遙か彼方のレベルの先生に習うのもとても大事ですね。
松本先生のお教室はあらゆる意味で学習効果絶大です。

ちなみに、先生がその「ニラの磯辺巻」を作っていらっしゃるご様子。料理人ならではの体の動きがとっても勉強になります。
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そして、おとといは磯辺巻ですっかりおなかいっぱいになっちゃったので、野菜炒めは昨夜へ持ち越し。キャベツを追加してベジタブルスパにしました。
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余談ですが、我が家はスパゲッティーもよほどのことが無い限り箸で食しております(笑)。
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by gabugabumaru | 2006-05-12 19:09 | まくみち。

永田農法とマクロビオティック

GWがらみでずいぶん更新を怠ってしまった。
連休は身土不二な休暇を送った・・・ってつまり近場にいただけっていう話なんですけど。
でも、やっぱ土日のお休みとは違ってまとまって休みがあるといろいろな事ができるんだなあ、と改めて思った。勤労学生はめいっぱい学問に捧げる日が休日しかないし、でも遊びたいし、芝居みなきゃだし、気になる展覧会には行きたいし、そんでもって家の片づけとか一週間貯めたもろもろをやらないかんので、あっちゅう間に休日は過ぎてゆくわけだけど、それやってもまだ残りがあるので気になっていたことをいろいろなんか出来た気がする。

連休の最終日のきのうは春の土用の期間も明けたことだし、もうさすがに縮こまるような寒さには襲われないと思うので庭いじりをした。ワタシにとって庭いじり=農作業になる。食いしん坊バンザイな私らしいと我ながら思う。何をもって農作業とするのか正確な所は知らないけれども、私にとっては「食べられる植物を育てること」なのだ。きれいなお花が嫌いなわけではないけど、せっかく手間暇かけて育てるのだから、食べられるものじゃないと燃えないよねー。

まずは草むしりや、雑草が生え放題だった所などを畑っぽくして種蒔き。ずっと使ってみたいと思っていた「たねの森」さんの種を今年はじめてアースデーで購入してあったので、それらをまいた。
今日蒔いたのは
・かぼちゃ
・水菜
・バジル
・カモミール

これらは土に直まき。バジル以外は未知の体験なので、ワクワクしつつもどうなるのかまったく分からないけど、まあ失敗することも大事みたいなので、食べられたらラッキーって気分で。

それから、去年は苗を植えるのが遅すぎて、しょっぼかったけど、それでも花が咲き実がなってそのまんまほっといた紫蘇が最近あちらこちらに発芽しまくっているので、間引いたり、いろいろな場所に移植した。f0085972_18373273.jpg場所によって日当たりや、肥料や土の具合が違うので、味が異なるのか試してみようかと。母曰く「あまり日に当たりまくると固くなる」といっていたので、アジサイの日陰にも植えてみた。まわりには三つ葉とコリアンダー。こちらは薬味コーナーだね。薬味が庭で取れるっていうのは本当に便利だし、安全だし、なんといっても新鮮なので香りが抜群。普段の料理はその時の気分とストックとの相談で、その場で決めるから、こういった野菜があるのは大変助かるし、料理がおいしくなる。三つ葉(右奥)は去年の夏ぐらいに生協で頼んだ根三つ葉の根っこを試しに植えて、それなりにおいしく食べて、冬には枯れたと思っていたら、なんと越冬していて去年よりスゴイ勢いで育ちまくっている。こうみるとアジサイの葉っぱと見分けが付かないぐらいじゃん。花海棠の木の下なので、落ち葉がたくさん降って保温してくれたようだ。落ち葉効果はコリアンダーにも抜群で、秋まきしたコリアンダーは冬はまったく成長しなかったのに、暖かくなったらぐんぐん育って今ではずいぶん立派になった。マクロビオティック的にはあんまりオススメできない野菜なのだろうけど、エスニック料理的な風味付にはかかせない。わざわざ買いにゆくのはめんどうだし、近所のスーパーのなんて残留農薬が心配だし・・・だからホント庭にストックが生きてあるのは、料理をするのにすっごく助かる。

あとは、チャレンジ永田農法!
去年レインボー薬品で購入したキットを生かせなかったので、今年こそ、と再挑戦。近所の商店街ですべて調達。お花屋でナス、トマト、ピーマンの苗を購入。。。むむっ、やだー、ぜんぜんマクロビオティックで薦めない野菜じゃないッスか~!って真夏にならないと収穫できないし、MAX身土不二だし、まあ許してください(誰に言っているんだ、ワタシ)。鉢は100円ショップ、土は先日大好きな毒蝮三太夫さまがいらした雑貨屋さんで。永田氏が初心者に勧めている川砂が欲しかったけれどなかったので鹿沼土と赤玉土を買って帰った。こうやって代替え商品が選べたのはキットを購入していたおかげ。あとは永田氏のを見つつ、なんとか作業完了。これも参考にしたり。f0085972_18354815.jpg
水菜は種いっぱい余っていて、蒔き時も限界みたいなので、永田農法でもチャレンジしてみることにした。あとはレインボー薬品で購入したキットで実家からもらったルッコラの苗も植えてみた。これから毎朝楽しみだな~。

ところで、この言わずと知れた永田農法。自分なりに簡単にどんなものかを説明するとすれば、「野菜の原産地に可能な限り近い環境で、必要最小限の水と栄養を与えて育て方る方法」とするかな。こうすると、本来の力がでて、味も栄養も抜群の野菜が育つのだそうで。作業をするにあたって、改めて育て方の本を熟読してみて、あっ!なーんかこれってすっごくマクロビオティックと通じるじゃない!!!と思ったのだ。なぜなら、マクロビオティックの原則の一つ「身土不二」をふまえて、「ご先祖様代々から受け継がれ、自分の生まれ育った環境の周辺で育った食べ物を適量食べる事で、生まれ持った自分の力を最大限生かして暮らしてゆく」ということが、マクロビオティックの根幹の一つだと自分では思っているから。そう考えたら、私もお庭も永田農法的発想で一緒だわ、と思って、あ、これなら今年はがんばれそうだし、うまくいきそうだと思えたのだ♪大昔『美味しんぼ』で永田農法でのトマトの存在に大いに衝撃を受けてから何年経ったのだろう・・・その後SKIP(ユニクロがやってた野菜販売)で、永田農法のお野菜の恩恵を受けて、美味しさを実感していたのもつかの間、やっぱり廃業。去年ちょっと挑戦したけど、時期が悪くてことごとく失敗。でも今年はなんか違う気がする。。。あくまでも予感ですけど、楽しんで育てていこっと。
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by gabugabumaru | 2006-05-08 19:00 | あぐり