永田農法とマクロビオティック

GWがらみでずいぶん更新を怠ってしまった。
連休は身土不二な休暇を送った・・・ってつまり近場にいただけっていう話なんですけど。
でも、やっぱ土日のお休みとは違ってまとまって休みがあるといろいろな事ができるんだなあ、と改めて思った。勤労学生はめいっぱい学問に捧げる日が休日しかないし、でも遊びたいし、芝居みなきゃだし、気になる展覧会には行きたいし、そんでもって家の片づけとか一週間貯めたもろもろをやらないかんので、あっちゅう間に休日は過ぎてゆくわけだけど、それやってもまだ残りがあるので気になっていたことをいろいろなんか出来た気がする。

連休の最終日のきのうは春の土用の期間も明けたことだし、もうさすがに縮こまるような寒さには襲われないと思うので庭いじりをした。ワタシにとって庭いじり=農作業になる。食いしん坊バンザイな私らしいと我ながら思う。何をもって農作業とするのか正確な所は知らないけれども、私にとっては「食べられる植物を育てること」なのだ。きれいなお花が嫌いなわけではないけど、せっかく手間暇かけて育てるのだから、食べられるものじゃないと燃えないよねー。

まずは草むしりや、雑草が生え放題だった所などを畑っぽくして種蒔き。ずっと使ってみたいと思っていた「たねの森」さんの種を今年はじめてアースデーで購入してあったので、それらをまいた。
今日蒔いたのは
・かぼちゃ
・水菜
・バジル
・カモミール

これらは土に直まき。バジル以外は未知の体験なので、ワクワクしつつもどうなるのかまったく分からないけど、まあ失敗することも大事みたいなので、食べられたらラッキーって気分で。

それから、去年は苗を植えるのが遅すぎて、しょっぼかったけど、それでも花が咲き実がなってそのまんまほっといた紫蘇が最近あちらこちらに発芽しまくっているので、間引いたり、いろいろな場所に移植した。f0085972_18373273.jpg場所によって日当たりや、肥料や土の具合が違うので、味が異なるのか試してみようかと。母曰く「あまり日に当たりまくると固くなる」といっていたので、アジサイの日陰にも植えてみた。まわりには三つ葉とコリアンダー。こちらは薬味コーナーだね。薬味が庭で取れるっていうのは本当に便利だし、安全だし、なんといっても新鮮なので香りが抜群。普段の料理はその時の気分とストックとの相談で、その場で決めるから、こういった野菜があるのは大変助かるし、料理がおいしくなる。三つ葉(右奥)は去年の夏ぐらいに生協で頼んだ根三つ葉の根っこを試しに植えて、それなりにおいしく食べて、冬には枯れたと思っていたら、なんと越冬していて去年よりスゴイ勢いで育ちまくっている。こうみるとアジサイの葉っぱと見分けが付かないぐらいじゃん。花海棠の木の下なので、落ち葉がたくさん降って保温してくれたようだ。落ち葉効果はコリアンダーにも抜群で、秋まきしたコリアンダーは冬はまったく成長しなかったのに、暖かくなったらぐんぐん育って今ではずいぶん立派になった。マクロビオティック的にはあんまりオススメできない野菜なのだろうけど、エスニック料理的な風味付にはかかせない。わざわざ買いにゆくのはめんどうだし、近所のスーパーのなんて残留農薬が心配だし・・・だからホント庭にストックが生きてあるのは、料理をするのにすっごく助かる。

あとは、チャレンジ永田農法!
去年レインボー薬品で購入したキットを生かせなかったので、今年こそ、と再挑戦。近所の商店街ですべて調達。お花屋でナス、トマト、ピーマンの苗を購入。。。むむっ、やだー、ぜんぜんマクロビオティックで薦めない野菜じゃないッスか~!って真夏にならないと収穫できないし、MAX身土不二だし、まあ許してください(誰に言っているんだ、ワタシ)。鉢は100円ショップ、土は先日大好きな毒蝮三太夫さまがいらした雑貨屋さんで。永田氏が初心者に勧めている川砂が欲しかったけれどなかったので鹿沼土と赤玉土を買って帰った。こうやって代替え商品が選べたのはキットを購入していたおかげ。あとは永田氏のを見つつ、なんとか作業完了。これも参考にしたり。f0085972_18354815.jpg
水菜は種いっぱい余っていて、蒔き時も限界みたいなので、永田農法でもチャレンジしてみることにした。あとはレインボー薬品で購入したキットで実家からもらったルッコラの苗も植えてみた。これから毎朝楽しみだな~。

ところで、この言わずと知れた永田農法。自分なりに簡単にどんなものかを説明するとすれば、「野菜の原産地に可能な限り近い環境で、必要最小限の水と栄養を与えて育て方る方法」とするかな。こうすると、本来の力がでて、味も栄養も抜群の野菜が育つのだそうで。作業をするにあたって、改めて育て方の本を熟読してみて、あっ!なーんかこれってすっごくマクロビオティックと通じるじゃない!!!と思ったのだ。なぜなら、マクロビオティックの原則の一つ「身土不二」をふまえて、「ご先祖様代々から受け継がれ、自分の生まれ育った環境の周辺で育った食べ物を適量食べる事で、生まれ持った自分の力を最大限生かして暮らしてゆく」ということが、マクロビオティックの根幹の一つだと自分では思っているから。そう考えたら、私もお庭も永田農法的発想で一緒だわ、と思って、あ、これなら今年はがんばれそうだし、うまくいきそうだと思えたのだ♪大昔『美味しんぼ』で永田農法でのトマトの存在に大いに衝撃を受けてから何年経ったのだろう・・・その後SKIP(ユニクロがやってた野菜販売)で、永田農法のお野菜の恩恵を受けて、美味しさを実感していたのもつかの間、やっぱり廃業。去年ちょっと挑戦したけど、時期が悪くてことごとく失敗。でも今年はなんか違う気がする。。。あくまでも予感ですけど、楽しんで育てていこっと。
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by gabugabumaru | 2006-05-08 19:00 | あぐり
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